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風と共に去りぬ

8月になりました。
今年も残すところ、5ヶ月となりました~。(-_-;)
やっだね~。

********風と共に去りぬ。のお話**********

これもずっと観たかった、映画。

500円DVDを買っておいて、2ヶ月放置させちゃいました。ははは~。

で、先ほどやっと、みたわけなのですが、これまた号泣。

スカーレット・オハラのエキセントリックさは、ひとごとと思えず、母と私と重ねてみてしまいました。

一人の男性の幻を愛する純なところからはじまり・・・、3度の結婚、旦那の死別、
戦争による貧困や家族との別れ、父との死別、メラニーのやさしさ、実子の死、夫(レット)の愛。

人生のすべてが、集約されていました。

これは戦前1939年の作品です。

いつの時代も、ましてや、国も違えど、こころに響くもの、感じるもの、
そして悩みは一緒なんだなぁ、と言うことがわかりました。

映画ってすごい。

いろんなものを教えてくれるから。

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名作すぎて、敬遠してました(笑)
(でもね、コレを観て、そんな垣根は取り壊したほうがいいと思いました。)
ずっと古くさそ~と思っていたけれど、映像も処理してあるのか(?)キレイ。
いつの間にか、引き込まれてました。
スカーレットの天然な表情とかあって、笑えたりもしました。

歴史的な背景はあっても(分からずも、大丈夫!!!)、
夫婦関係、人との関わり、恋愛間、夫婦間のすれ違いなど・・・
まぁ、ありとあらゆるものが、てんこ盛りでした。
この映画の気に入った点は、アメリカ南部の暮らし・・・。南北戦争・・・。
とにかく南北戦争?とやら・・・によって、ビンボーに陥ったスカーレットは、
再びいい暮らしを自ら努力して、取り戻すんだけど、
その優雅なインテリアは、今はやりのシャンデリアとか、
ドレッサーとか、プリンセス仕様・・・。
ドレスもウエディングみたいなのが、当たり前・・・。
きれいなもの見て、脳が洗われます☆
名ゼリフってどれなのか知りませんが、ひとことひとこと、勉強になります。

最後の2分が、好きです。
スカーレットの言葉・・・
えっと、考えないと・・・。どうしたらいいの?明日かんがえよう!(天然でしょう?)

それから、求婚するシーン。
3人目の旦那になる人が言った言葉・・・
チャンスは今しかないよ。
意地っ張りなスカーレットをリードしてくれる男性、いいなぁ。

終わり方は少しインパクトに欠けるけど、その後のスカーレットはタラの地でどんなことを、
考え付いたのか気になります。

良いオチだったと、思うなぁ。
今夜は名作っていいなぁと、素直に思えたんで幸せ!

また一本、繰り返し観たい映画のひとつに、仲間入りしました。

最近、泣いてばかり・・・。
でも泣くって、気持ちいいよね。
デトックスしていこうと思います。

それでは、オネムのお時間です、バイバイ!

by nami-8-nozomu | 2006-08-01 05:30 | 思考あれこれ・・・